【meditation】ヴィパッサナー瞑想:体験の記録(1)

2017年11月21日〜12月2日 京都のセンター・ダンマバーヌで開催された「ヴィパッサナー瞑想」10日間の体験を少しずつ綴ります。
体感したなかでの学び
・どんな状況でも目の前の事を淡々と行う
・思考/行動パターンから潜在意識の欲求を知る
・忍耐力を養う
・心を意識する
・全ては始まって終わる/変化する
・蒔いた種の実を収穫する
・環境を整える
すごく普遍的なことを「瞑想」を通して体感して自分の中に落とし込めた感覚があります。そして10日間というのは「瞑想」の基本を体得するのには必要な最低日数だと感じました。ヨガをされている方なら「感覚を感じ切る」という言葉を耳にされたことあるかと思うのですが…この感覚がわかるのに時間が必要だなぁと。あと「恐れを手放す」とか「握りしめている手をはなす」とか。
この10日間は本当にすっごくいい体験だったので早くシェアしたい!と思うのですが、いざ言語化しようとするとなんだかできず。私は笑いヨガをしているので、このブログを読んでくださっている方の多くが笑いヨガに関わる方だと思うのですが。初めて笑いヨガを体験した時に「いい!」と直感的に感じて、その良さをいざ人に伝えようとすると・・・その良さがうまく言葉にできない、そんな感じです。ははは
先日、大阪京橋・ツイン21 MIDタワー9FにあるOBPアカデミアさんでの笑いヨガの時に、少しお話ししたことをまずはまとめてみます。

ヴィパッサナー瞑想とは

ヴィパッサナー:「ものごとをありのままに見る」「観察する」「洞察する」
インドの最も古い瞑想法のひとつ。
2500年以上も昔、ブッタがブッタとして覚醒した時に発見した瞑想法。「すべての人々が幸せでありますように」「苦しみから逃れられますように」愛の気持ちがベース。自分で自分を救う「生きる技」 として現在も世界中で指導されています。

10日間プログラム概要

10日間コースのプログラムは、初日〜4日目・午後3時までは「アーナパーナ」という呼吸法で集中力を養います。その後「ヴィパッサナー瞑想」に入り、10日目・午前9時から「メッタバーヴァナー」という慈悲の瞑想でしめくくります。瞑想のプログラム自体は、帰宅する11日目・早朝4時半〜6時半まで続きます。
コース期間中、初日〜10日目「メッタバーヴァナー」が終了するまでは「沈黙(サイレント)」で過ごします。喋っちゃダメなの。アイコンタクトや身振り手振り、筆談等々…とにかく他とのコミュニケーションは一切禁止。みんなといるけれど「ひとりで修行する」のです。

沈黙(サイレント)について

沈黙の瞑想については笑いヨガのインドでの研修で、5日間のティーチャー養成講座のあと3日間の沈黙の瞑想を含んだスピリチュアルリトリートが行われるので、何度か体験はしたことがありました。…が、その効果を実感するところまでは私は至っていませんでした。(沈黙はラクだな〜ぐらい(^^;;)←沈黙好き
笑いヨガ・インド研修ツアー 毎年1月下旬開催
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私の感想ですが、今回のコースのように他者との共同生活の中で「沈黙」すると、自分の思考パターンの「クセ」に気づくのに早いことを感じました。
喋らない = 自分にフタをしている状態なので、思ったこと感じたことが外に抜けずに自分の中に再び返ってきます。
体験談:
私は時間を知らせる鐘が「ゴォ〜〜〜ン…」と1回小さく鳴った時点で、ササっと立ち上がって、速攻で食堂へ行っていました。そしてコースの半ばすぎまでほぼ1番か2番に食事の列に並んでたのね。それに対して良い悪いはないんだけれど、その時の私の気持ちが「モヤモヤ」していたのでした。
1番に立って食堂に行ってご飯を求める…、恥ずかしいとか、人目が気になるとか、格好悪いとか。
まず「人の目を気にしている自分」を意識レベルで感じていました。
この時例えば他の人と話してもOKだとしたら「いつも一番に立って行くの、なんか恥ずかしいなぁと思ってて、ははは」と他の人に言えば、たぶん「いいんじゃない、一番に行ってくれるから行きやすいよ」と応えが返ってくると予想します。
そうすると表面的にはOKになります。でも深いところではそういう行動をしてしまう「自分の本当の原因」が解決していないので「モヤモヤ」したまま同じことを繰り返していたと思う。
沈黙であることで、自分の行動に対して感じる心や体の感覚に意識を深く向けられるので「モヤモヤ」の原因にたどり着きやすくなります。この時のモヤモヤの原因は「恐れ」でした。10日間瞑想してみて、私は「恐れ」でできていたんだ!と驚きの発見もありました。
ヴィパッサナー瞑想の記録(2)へ続く。
※次回の更新、気長にお待ちください。